#18

久しぶりに見たら、和久井さん(白井晃さん)がいなくなって、知らない人が代わりにいました。生真面目な中年男性で、鷲尾君にちょっかいかけられるってのは、和久井さんの代役以外の何者でもないですね。昨日のゲストは市村正親。そういやもう十年以上前に、劇団四季のミュージカル見に行った事あったなあ。でもタイトルも内容も全く覚えてない。今まで舞台って10回そこそこしか見たことないんですが、やっぱりどうにも私には合わないみたいです。目の前で生の人間がお芝居してるっていう状況が異常に気恥ずかしくて、それに慣れるまでに半分以上終わっちゃってるっていう…。特に狭い劇場とか、前の方の席だとダメ。本当に面白い芝居を見てないせいじゃない?というのも一理ありなのかもしれませんが、元々あの雰囲気が苦手なんだと思います。

というわけで、このドラマもいまいちはまり切れません。特に一番ダメなのが、最後のオチのシーンで出演者がとぼけた顔のままで(外人のように「お手上げさー」と両手を上げたりして)しばらく静止してて、観客の拍手がかぶる所。この数秒が耐えられません。あとオープニングの三谷さんの小芝居も恥ずかしくてしょうがなかったんですが、最近なくなったみたいなのでほっとしました。でもお話の内容自体は好きなので、時間が合えば見るつもりなんだけどね。