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まず木曜の分。優等生の岡村一男（高橋幸喜）は、塾で開栄高校の合格率95%と太鼓判を押され、嬉しさのあまり突然うかれ出し、夜道で女子高生に抱きついてしまう。その女子高生の妹が桜中学だった為、翌日には学校中の噂に。岡村は宿直室に立てこもる。岡村の父親は東大卒の検事で、兄も東大を目指す秀才だった。そんな家族へのプレッシャーから、凡才の自分は人一倍勉強してきたと語る岡村。金八は岡村と一晩宿直室に泊まる事に。夜には差し入れに3Bの生徒も現れ、岡村もすっかり立ち直る。

「女子高生にからかわれた」つっても、あんなニヤニヤした男がずっと夜道を付けて来たら、「あんた付いてこないでよ」ぐらいは言うよねえ？それでカッとなって抱きついたあ？それって今の常識だと、100%岡村が悪いと思うんですが、金八先生ったら「誰にでもある事」とか言ってますよ！「たかがブラウスが破れた程度」とか言ってますよ！通行人が来たからそこまでで済んだんでしょ？フェミぶるわけじゃないけどさあ、ちょっとそれはまずいんでないの？衝動を理性で抑えるのが人間でしょうが。女子高生の心の傷はどうなるのよ。その辺もうちょっときちんとお説教しておいて欲しかった。ほんとに自分の生徒には甘いよなあ、ここの先生方は。

んで金曜の分。寝ながら見てたんで（それでも見るんか）、あんまよく覚えてなかったり…。面接の予行練習って事で、今回は小林聡美が目立ってたかな。まだ演技ヘタクソだね。あ、あと有名な「我も人なり彼も人なり」が出ましたね。「課外授業」と言って散歩に行っちゃうのも、こういうのに憧れて教師になる人多かったんだろうなーって感じでした。そうそう、ヨッちゃんがギターでツェッペリン弾いてました。ヘタでした。