#1 「サラリーマン1年生」

元カノの広末と今カノの内山理名の間で揺れる堂本剛、というドラマだと思って見たら、なんだか予想と違いました。なんと、主役は天野君でした!いやいや、マジでそれぐらい言っちゃってもいいぐらいの大活躍でびっくり。でもまあたまたま初回だけ、天野君にスポットを当てた話なんじゃないの?次回からはもう出番ないでしょ、と思っていたら、天野君は社交ダンスを習っている設定で、そこでソニンと出会っちゃいました。このダンス教室のシーンは、剛君達三人とは全く接点のない場所。てことはこれからも、天野君サイドのお話が展開されるって事ですよね。なんだ、内山理名より全然いい役じゃん。しかしソニンの扱いはあれでいいんでしょうか…。

お話自体はうーん、可もなく不可もなくというか。広末は色っぽくていいんだけどねー。でも剛君と理名ちゃんは、毎回同じような役でもう飽きてきたかも。一応この二人ってまだキスしかしてないんでしょ?その時期で男があんなに引き気味ってのは、ありえなくないかな。そして明らかに引いちゃってる男に、全く躊躇せずに猛烈アタックする女、っていうのも頭悪すぎだし。あれじゃあ誰が見ても、広末の方がいいって思っちゃう。あとあのクレーム処理はちょっといただけません。そんなに上得意のお客なら、あんなペーペーに任せず、すぐ上司が謝りに行くはず。というか入社三ヶ月で担当任されるってあるのかなあ。広末もそうだけど、まだ研修が終わったばっかりとかじゃないの?なんだかその辺の細かいことが、色々気になってしまいました。うーん、つまんないわけじゃないんだけどねえ。


多分これがソニンだって気づかなかった人も多かったはず。