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うーん、これは好き嫌いが別れそうですね。まずあのテンポについてけない人はダメでしょ、あと意外と若者にもウケ悪いような気がする。小ネタの数々、クドカンと同世代じゃないと通じないよー。個人的にはそういうの大好きなんだけど、特にキャッツアイのメンバーでの会話が良く聞き取れないのが残念。もうちょっとゆっくりはっきり喋ってくれないとさ。全体的なストーリーとかに関してはどうでもいいです、割と。「ロケットボーイズ」の時も、ちょっと泣かせる話とかより、小ネタで笑わせてくれる回の方が好きだったし。

薬師丸ひろ子は、本当は森下愛子っぽい感じではじけて欲しかったんだけどね。ちょっとおとなしめだったかなあ。岡田君の憧れの先生っていう割には老けすぎじゃない?と思ったけど、「山倉」「松沼兄」「シティハンター」「野球狂の詩」みたいな懐かしネタの一環なのかもしれない、もしかしたら。これから嶋大輔とか哀川翔も出るみたいだしね。なんか一回見ただけじゃ「はあ?」って感じだったけども、これビデオ録って見直すと面白いかも。見始めの頃の「え、これって…寒くない?いいの?」っていう感じが、「ウォーターボーイズ」の時と似てるんだよね。あれも一回目より二回目の方が全然面白かったもん。でも岡田准一君と桜井君は「ビール、ビール」みたいのはやらない方がいいかな。とりあえずつっこみ専門にしといた方がいいよ。マンガ的表現は岡田義徳君に任せておきましょう。彼も紙一重のとこにいるような気もするけどね。だんだん飽きてきそう。

ちなみになんでタヌキがいっぱい出てきたかわかりました?木更津って「しょ、しょ、しょじょじ」があるんですよー。アニの弟にプロ野球スカウトの話が、っていうところで、「ロッテにすればいいじゃん。家から通えるし。」とか言ってるのは面白かった。千葉ネタもっとやってくれないかなー。