#2(ドキュメンタリー北の国から)

邦衛の素顔なぞ、全く出てこなかった…。うー、期待はずれ。ちぃちぃはそりゃ泣けたけどさ。「女房のガンが再発したらしい。春まで持たないって医者に言われた。」ってセリフのページを、どうしても開く事ができなかったって。奥さん、その時はまだ生きてたんだよね。亡くなった後でもつらいだろうけど、今まさにドラマと同じ状況、ってのはたまらないよなあ。でも娘をNYまで追っかけたり、杉田監督の奥さんの話とかは、「北の国から」と何の関係があったんでしょう。21年前のVTR、連ドラの打ち上げでいかにも子役らしく、わざとらしく挨拶のとこで泣く純と蛍、邦衛のズボン丈が見れたのは嬉しかったんだけど。

昨日書き忘れた事。純のゴミ処理仲間の頭薄いお兄ちゃん、元一世風靡セピア春海四方だったね。まだ役者やってたんだーと懐かしかった。翔さん、ギバちゃん、小木さんは言うまでもなく売れっ子で、ワル川先生こと武野功雄もたまーに2時間ドラマに出てたりするけど、その他のメンバーって何してんだろ。ちなみに私は、東工大卒(確か)の松村冬風という渋い人が好きだった。ってすいません何の関係もない話で。しかしギバちゃんのクソ発電とか携帯小僧とか、後編では見事に何も触れられなかったねえ。あの廃棄物の家は妙にアーティスティックでかっこよかったな。五郎ってある意味新進芸術家でない?