#4

なんか、最終回で一気に盛り下がった感じですね。やっぱ4話じゃ短いのかな。12話じゃ絶対長いけど。女性の「こういうのあるあるあるー!」ってのを前面に押し出してるのはわかるんだけど、女性のキャラがみんなすごく立ってるのに対し、男性キャラがあまりにもお粗末でご都合主義なので、いまいちはまれませんでした。岡田君がゲイなのに、親友の女の子に恋愛感情を持つってのは、やっぱり絶対おかしいって。しかも怜子って他の女友達にも異常に嫌われてるような奴じゃん?ゲイってそもそもそういう女と友達になるんだろうか。ゲイこそ女に対しては厳しそうじゃない?女が苦手な男の子、ぐらいにしとけばよかったのに。

あと篠原涼子の不倫相手も、いくら「外見は悪いけど中身は素晴らしい」って言われたって、どこが素晴らしいのか、一個もそういうエピソードなりシーンなりがないから、「単にそう思い込んでる痛い不倫女じゃん」としか見えないし。まあ見所は、木村多江菊川怜のいじめシーンだけでしたね、このドラマ。結局最初の期待度からして、こんなもんかなって納得の結果かも。やっぱ私には栗原Pは向いてないわ。このドラマで岡田君にハマったお姉さん方、ぜひ木更津も見て欲しいなー。リュージとは全く別人だけど。来週、常盤ちゃんのは一応見るつもり。多分三つの中で一番力入れてる話なんだろうし。でもゴロちゃんが不安。