#8

前回があまりに傑作だったので、昨日のはちょっと陳腐に感じてしまったかなー。優等生の越智はるみ(藤島ジュリー景子)は大事な期末テスト、得意の英語で75点を取ってしまう。答案をのぞき込んだ東條絹子に「あら、はるみが珍しいわね。」と言われた途端、なぜかいきなりビンタ!そのまま教室を飛び出し、家に帰ると母親(小林千登勢)に「東條さんに殴られた」とつい言ってしまう。母親が大げさに騒ぎ立てたおかげで、はるみはかえって追いつめられてしまい、突然暴れ出す。はるみの事を思って、母親に本当の事を言えない金八先生。説得されなんとかはるみは登校するが、絹子に「ごめんなさいね。私の方が殴ったんですってね。」と超イヤミを言われ、またしても「うおー」と教室を飛び出し、屋上のフェンスによじ登り、「自殺してやるー!」と叫ぶ。皆がオロオロする中、池内先生(吉行和子)が「甘えるんじゃないわよ!」と一喝、はるみは我に返って騒動は一件落着…というような話。

はるみの母親のキャラがマンガのよう。ここまで過保護なザーマスおばさん、今ではあり得ないよなあ。でもねえ、「子供の喧嘩に親が」ってタイトルだし、結局この母親が悪いって話らしいけど、どう考えてもはるみ自身が悪いぞ。でも金八っつぁん始め先生方が、やけに腫れ物に触るように接してるのよね。さっさと母親に、「殴ったのはあなたの娘の方ですよ」って言っちゃえばいいのにってイライラした。つーか藤島ジュリー景子!この子の顔と演技がむっちゃ小憎たらしいんだわ。母親に「うるさい、出てけー!」と叫んでモノを投げつけるとことか、単純に「下手」とか「クサい」で済まされないような、独特にプリミティブな感じなのよね。声なんかドス効いてて、「雄叫び」って感じでめちゃ怖いし。ついでに言えば東條絹子役の子も、かなりむかつくブサイクだわー。こういう子、小学校高学年〜中学の時確かにいたいた、って思い出した。

前にも書いたけど、このジュリーちゃん、ジャニーズ事務所の跡取り娘なわけよね。今年の長者番付にも載ってたみたい。所得推定4億以上らしいよー。顔は○○でも、元3Bで一番稼いでるんだろうなあ。私生まれ変わったらジャニーさんになりたいって思ってたんだけど、何もわざわざオッサンになる必要ない、ジュリーになりゃ良かったんだわ。やっぱジャニタレ食い放題なのかしら…(妄想)。彼女多分これ以降芸能活動はしてないと思うんだけど、この時はジャニーズ事務所所属だったのかな?やっぱり。マッチとかに、「うちのママのおかげで売り出してもらえてんのよ」なんて威張ってたりしたんだろうか。つかヒガシって、ジュリーといい森光子といい、凄い根性なんだね。男って出世かかってれば、根性だけでできるもん?


金八の「平安美人が台無しだぞー」というセリフに笑った


はるみは清々していたが、絹子はまだしこりが残っていそうです…


女子中学生のパンチラ!でもなぜかありがたくない!金八モロ見てるよね。