#12「三者面談始まる」

三者面談が始まった。なかなか親と子供、金八が意見を合わせる事は難しい。松浦悟(沖田浩之)は妊娠中の継母に、面談には来るなと怒鳴って家を出てしまう。心配した迫田八重子(川上麻衣子)が探しに行くが、松浦は自分を捨てた本当の母親と、若い後妻と結婚した父親が許せない。一方母親がとうとう時間までに現れなかった佐々木博子(鈴木真代)は、心細そうに帰って行った。その日の帰り道、金八は大森巡査に佐々木の父親が急に倒れたと聞いて、病院に走る。

色々な掲示板や金八関連サイトなんかでは、「第二シリーズこそ最高傑作!」との声が多く、私自身もそうかなーなどと思っていたんだけど、今まで見てきた感じだと、第一の方が面白かったかなあと。多分「卒業式前の暴力」のインパクトが強すぎるんでしょうね。今回も面談のシーンがダラダラ長くて、ちょっと退屈だったかも。ただそんな中、強力キャラが登場!もちろん土屋英樹君の姉、フラワーボックスのさくらちゃんです!この日向明子さんという方、さくらちゃんが好評だったせいか、後の仙八先生では下宿先の食堂のおかみさん(夫はなぎら健壱)やってました。


いくら「水商売」とはいえ、すさまじい化粧と服だこと。