#8「3B学習発表会 その2」

学習発表会を明日に控え、雪女役の増田園枝(竹川まゆみ)はコンタクトレンズにしてきた。ところが片方落として割ってしまい、更に階段から落ちて足を捻挫してしまう。金八は立見八千代(中村美奈子)を代役に立て、加藤優(直江喜一)をプロンプターに指名する。怒って帰ってしまう加藤だったが、放課後八千代が金八と練習していると、こっそり様子を覗きに来ていた。八千代の相手役をして練習につき合う加藤。本番の日、途中で岩沼幸一郎(片桐貴代司)がセリフを忘れるハプニングがあったが、加藤が機転を効かし、難を逃れた。芝居は大成功、と思ったその時、青木繁好(大仁田寛)達が特効服に日の丸の鉢巻で登場、敬礼して口上を述べる。生徒達は「かっこいい!」と喝采。その様子を見た校長先生(赤木春恵)は、自分の兄が特攻隊で戦死していること、軽々しくそんな格好をして欲しくないということを、涙ながらに訴える。

二話続きの話が途中で中断されちゃって、前の内容忘れてたわ。しかし加藤君てマジいい子すぎねえ?どこが不良なんですか。ヒロ君もなんだかんだ言って、積極的に大道具の仕事やってるしね。昔ってみんなこうだったのかなあ?それにしても校長の説教、長すぎ。なんかなあ、せっかく楽しい学芸会だったのに、私情であそこまでぶちこわしにしちゃっていいんだろうか。また脚本家の偏った思想押しつけられて、ちょっと萎えました。

八千代は第一シリーズだと中尾君みたいな、かなりいい役だと思うんだけど、いかんせんこの子は演技が下手すぎ。あと岡本信人に似すぎ。本番前に突然切れるシーンなんか、笑っちゃいます。藤島ジュリー景子を思い出したわ。世のロリコン男性は、「女子中学生」って聞いただけでハァハァ・・・って感じなのかもしれないけど、実際は加護ちゃんみたいな子より、

こんなのや、

こんなのばっかりなんだぞという事を、ちゃんと認識しておいた方がいいかも。「これでも全然OK」と言うなら、もう止めませんが…。