#8「嵯峨野で地獄を見た母娘」

いやー、昨日は焦りました。10時にTVチューナー(私はパソコン内蔵のチューナーで見てるのです)立ち上げたら、何故か音が出ない!スピーカーの接続とか設定とか確認してもダメ。ヘッドホン差しても聞こえない。パソコン立ち上げ直したら治るかな?と思ったんだけど、録画中は電源切れないのよね…。30分ぐらいそれであたふたしてて、途中からは居間のTVで見ました。録画が終わってから立ち上げ直したら、音は出てひと安心。録画を見直しました。ああ、無駄に疲れた…。それにしても自分の動揺っぷりに、このドラマに対する意気込みを再確認しちゃいました。えへ。

伊崎と花枝の京都不倫旅行を追跡して来た千華子、ついにぶっちゃけるぅ〜!恐ろしいほど冷たい表情と声で、「その人、私の母です。」と言い放つ千華子。「別れるから〜、別れるからぁ〜!」と泣き叫ぶ、サカリのついたメス豚こと花枝。でも伊崎はしれっとして、「君の母親と知っていても、彼女を好きになってた。」とか言っちゃうのよね。そんな事言ったら、余計千華子の怒りを買うだけじゃん!アホかこの男。このシーンで、千華子や伊崎の顔と煮えたぎる湯豆腐が、なぜか交互にアップで映るのが面白かった。

千華子を追って来た謙吾は、千華子がまだ伊崎に未練があるのを感じ、拗ねて亜沙美を呼び出す。予告で「亜沙美の方がかわいいよ。」って言ってるのは、てっきり亜沙美の陰謀か何かで言わされてるんだと思ってたのに、本当に乗り換えるつもりかい!あきらめ早っ!この謙吾の仕打ちはちょっとひどいよなあ。千華子もうボロボロじゃん。ところで内舘先生は、「GOOD LUCK」の「ぶっちゃけ」に対抗して、「勝てねぇ〜!」を流行らすつもりでしょうか。「ずっと昔に修学旅行した女は空気感が違う。」「謙吾は若くて美しい青年だ。しかし伊崎と比べると子供に思えた。」牧子節今日も冴える冴える。

千華子や伊崎もいい具合に壊れて来てるけど、何と言っても今回は次郎さん祭り!んもうジジイ暗躍しすぎ!千華子や梓には「駿と結婚してやってくれ」なんて言うくせに、花枝とつき合ってると知った途端、「ワシを捨てるつもりだろう、その女とは別れてくれ〜!」攻撃。「ワシは一人では生きていけない〜」と異様なオロオロっぷりがウザいウザい。梓に「50の女じゃ、そそのかされて外国にでも逃げられるかもしれませんわ。」とか吹き込まれて、ぬわんと山口家にアポなし訪問!いきなり「奥さん、駿と別れてやって下さい!」ってコラー!旦那や子供のいる前だっちゅーの。しかもそこに伊崎まで乱入!「前から知ってたよ。俺は家を出ていく。」というパパ(泣ける…)に、ぬわんと「いいえ、僕が花枝さんを引き受けます。」だとー!あ、あ、ありえねえーーーっ!そんな事言ったら最初から全て「ありえねえ」なんだけど、この展開、凄まじすぎ。予告も更に怖かった。あーまた一週間が長いわー。


二時間ドラマチックなテロップ。

「真里タン、今日はどんなブサイク顔を見せてくれるかな?」と毎週楽しみです。

この二人のシーンになると必ずかかる、克典の「TSUKIKAGE」。克典サイドとしては、ロマンチックなラブシーンとかで使って欲しいんだろうけど…。

賀集の指が小刻みに動くのが、気になってしょうがなかった。

最悪の修羅場!この後青い稲妻がピカーッ!と光って「つづく」でした。