#3「一流の嘘」

第一外科編が終わり、今週から循環器内科編。緒方拳、伊東四朗三浦友和といった豪華キャストをさっさと切り(緒方さんは後で出てくるようだけど)、今回のゲストは石橋稜(心臓外科のイヤ〜な教授)、甲本雅裕(心臓内科の指導医)、ガッツ石松(斉藤の担当患者)、原田芳雄(パイパス手術のスペシャリスト)、あと下の写真にはないけど、外科のイヤミな先生役で、HRに出てた浅野和之さんも出てましたね。これって原作でいう、白髪頭で宮村さんに逆ギレするジジイの役かなあ?とにかくほんとにキャストが豪華!このメンツも3話分ぐらいしか登場しないんだよなあ。贅沢だなあ。

どれもみんなキャラが立ちまくってて濃い役ばっかなんで、個性派の役者さん達がハマるハマる。個人的には甲本さんの指導医が良かったなあ。喋り方も優しくて、語尾も「〜ね。」って感じの。あとやっぱガッツ!来週再来週と、ガッツにはたっぷり泣かされそうな予感…。公式サイトのインタビュー読むと、相変わらずガッツはガッツなんだけどね…。2話の「ウンコ食べろ」のセリフについて、「ウンコって食べるもんじゃないんだから。捨てるもんなんだからね。」ってのに笑った。捨てるっていうか…いやいいけど。やっぱウンコに引っかかったか。

んでこんな濃ゆいオッサン達に囲まれて大丈夫?と思いきや、逆に妻夫木君の青臭いキャラも引き立ってますね。走ったり自転車で坂上ったり大変そう。まさかと思ったトイレ寝シーンがあったんで、もしかしてスナックKで演歌熱唱シーンもあるのかな?確かメロコアバンドのボーカルやってたはずだけど、演歌はどうなんだろう。なんかあんまりツッコミ所がないドラマなんですが、とりあえず妻夫木君の走り方がオカマっぽかったのと、鈴木京香の演技が毎回同じパターンなのが、だんだんおかしくなってきました。ツカツカと歩き出してから立ち止まり、ゆっくり振り向いて首を傾げ、下から見上げるような目線で、「あ〜ら」「ね、斉藤セ・ン・セ。」っての。ぜひ最終回までに、このモノマネをマスターしたいです。


あまりに原作通りの描写に笑いました。

ナンちゃんではありません。

ヤクザではありません。

いえ〜いお宝シーン!漫画では本で隠してなかったのに…ブツブツ。

ガッツの寝間着の柄がかわいかったよ。

意外と歌がうまい原田さん。あれ、本人の歌だよね?