#4「無力な研修医」

先週「このドラマにはつっこみ所がない」と書きましたが、色々な掲示板など見て回ると、かなりつっこまれてました、失礼しました。特に本職のお医者さんからの「これが真実だと思われたら困る!」というブーイングが凄いみたいですね。まあでもそういうのは職業ドラマには絶対つきものだし、あれを見て「斉藤は偉い!他の永大の医者はみんなダメ!」と極端に取る人ってあまりいないと思うんですけどね。一応ちゃんと出久根とか北先生に、「お前のエゴじゃないか?」とか言わせてるし、決して斉藤をヒーローとして描いてるわけじゃないから。だからそんなに心配しなくても大丈夫ですよ、先生方。

今回は心臓内科編の中編て事で、ちょっと話が中だるみするかな?と思っていたのですが、原作にはないお母さんの話をうまく使ってました。このドラマ、基本は原作にとても忠実で、なおかつ脚色の部分もプラスに作用しているという、原作ありのドラマには珍しい成功パターンだと思います。冒頭の北先生の告白は、ちとセリフが聞き取りづらかったかな。あそこ重要な部分だと思うんだけど、なんだかさらっと流れてしまった。来週は妻夫木君の演歌熱唱あり、裸ありで(私向けのサービス?)、またまた楽しみですな。

<かわいすぎる妻夫木君…>

出久根に突き飛ばされ、洗濯物入れ(?)にハマる妻夫木君

母親(浅茅陽子ってベジタリアン発言でエバラ降ろされて以来久しぶりに見た)に「やめてよ、恥ずかしいでしょ!」って言うのがめちゃかわいかった…。普通男の人って「恥ずかしいだろ!」って言うよね?

おかんの留守電を聞いて泣く妻夫木君

おかんのコロッケ(?)を食べて、「おいちい…」と泣く妻夫木君

「宮村さん(ガッツ)のお母さんにお葬式あげさせたくないんです!」と泣く妻夫木君

「俺斉藤先生を信用するよ」と言われて泣く妻夫木君

あーー最高ですね!「ブラックジャックによろしく」!ていうか妻夫木君の泣き顔!