#5

循環器内科編最終回。前2回はちょっとイライラする展開でしたが、今回はまあお約束とは言え、視聴者もカタルシスを得られるラストになりました。手術シーンは北先生のモデルである南淵医師が監修、そして彼の病院の本物の看護師さん達が、実際ドラマにも出演したという熱の入れようで(撮影に5時間かかったとか)、日本のドラマでここまでやるのってほんと珍しいと思います。あの心臓って本物だよね?かなりライト当てて色を飛ばしてたけど、実際はもっとグロいんだろうなあ…。ただ原作を読んでる身としては、どうしても少し物足りなさを感じてしまうのよね。漫画通りの表現をしたら、ドラマではオーバーになりすぎるってのはわかってるんだけど。あと原作ではほとんど出てこない赤城さん(鈴木京香)や出久根君(加藤浩次)のシーンを入れなきゃいけない都合もあるしね。色々大変だなあ。

それにしてもこのドラマは、ドラマのストーリー自体に引き込まれて感動して見ながらも、ところどころで激しく妻夫木君に萌えてしまうので二倍疲れます。また意味無く脱いでるしなあ。斉藤はあの猫Tシャツを北先生にあげるつもりだったんでしょ?普通人にあげるTシャツを、自分が着て来てその場で脱いで渡す人っていないよね。しかも千葉の港町から、裸にジャケット状態でどうやって帰るつもりだったんだろう…等、どうでもいい事がとても気になってしまいます。夜中にカップラーメンを食べようとして、こぼして熱がってるとこや、ハフハフ言ってるとこもかわいかったです。そしてそんなかわゆい斉藤先生に、周りの男どもがみんなトリコになってしまってるような…いや、でも特に出久根君のかまいっぷりは異常ですって。久米先生もアメちゃんくれたり優しいし。原作だと全然そんな雰囲気なかったのに、なぜ妻夫木君が演じるとこうホモっぽい世界になってしまうんだろう…。本当は「斉藤の熱さに心打たれて」なのに、「斉藤クンかわいいから☆」に見えてしまう。

次回からはいよいよベビーER編です。原作では一番反響が大きかったところ。予告では本物の未熟児が映ってたような…どこまでやれるのか楽しみですねえ。ただ今までは斉藤VS指導医、という図式だったのが、今度は斉藤+指導医VS患者、という感じのお話なので、正直斉藤はあまり目立たないんですよね。ドラマなのでまた鶴瓶のセリフを妻夫木君に言わせたりとか、微妙に変えては来るんでしょうけど。今週はまた野球があるので、録画する方は注意しましょう。


妻夫木君の歌を初めて聞いた…。予想通り○○だった…。

視聴者のほぼ全員が、「なぜ脱ぐ!」とつっこんだと思われ。

妻夫木君のオカマ走り。

ガッツはこの章の助演男優賞ですねっ!

原作でも泣けたが、ドラマでも泣いてしまった写真。

夕方やってた番宣番組より。国仲涼子ちゃんて激ヤセしてない?あと妻夫木君、座る時は男らしく、もうちょっと足を開こうね。