#9「最後の夜に」

なぬーっ!?もう来週が最終回?早っ!なんと今回は、脚本の大森美香さんが演出でした。このドラマって珍しくタイトルバックがないんだよね。毎回ラストシーンにかぶせてV6の曲とテロップが流れるのみ。昨日は妙に早い時間にテロップが流れ始めて「?」と思っていたら、ラストのシーンがアレだったんすね。もうキス、キス、キスの嵐。最初は軽くチュッとやってたのが、何回も何回もチュッチュッしてるうちに(思わず「何回してんねん!」と大阪弁でツッコミを入れてしまった)どんどん二人の目が本気になって来て、最後はとうとうペットと飼い主じゃない、恋人のキスに。つーか今までこうならなかった方が不思議なんですけどね…。スミレの方がずっと年上だし、飼い主だってのに、なんだか凄くかわいかったなあ。


ここんとこどうもスミレに共感できずにいたんですが、昨日はどっぷりモモに感情移入してしまいました。スミレに「あと一週間でドイツに行くから。どうせいつかは終わりが来ると思ってたんでしょ?」とわざと突き放したように言って、ルミには「俺が先に出てくっつったの。捨てられたら死にたくなりそうだから。」って。「あーあ。本当に犬だったら、ずっとそばにいられたのになぁ…。」うう、せつないよー。もう、スミレめっちゃじれったい!蓮實の事なんて全然好きじゃないでしょ。さっさとモモを選んじゃいなさい!てかあのキスの後、まさか最後まで行かないなんて事ないよね?一線を越えたら、もう今の関係は壊れちゃうのかなあ。私はプラトニックな恋愛って、恋愛とは言えない気がするんだけどなあ。

いっけいさんに「事故にでも遭ったら困りますので、お迎えに上がります。武志さんは案外うっかりさんですから。」なんて言わせてたと思ったら、予告でバイクに轢かれそうなモモ。んーこれは多分よくある「思わせぶり」って奴じゃないのかなあ。そうであることを祈る。