#8「切なく愛して・結ばれた二人」

はぁ…凄かった。今までで一番濃かったです。昨日見逃した人は一生の不覚ですよ!(そうか?)コメディでもないドラマ見て、声に出して「ぶはははは!」って笑ったのって初めてかも…。梅田みか、まさか私のような視聴者を意識してサービスしてくれた?いやいや、きっと天然の才能なのでしょう。あーマジで一瞬呼吸困難になりかけました。グッジョブ!

*昨日のお話の流れ

ギバちゃんの死を誰も悲しむ様子もなく、あっさり後任が坂口に決定


会議にこんな服着てくるなよ、と

坂口との電波な会話

玲子「やっぱり朝は来たわね。」
秋山「どんなに長い夜も、必ず明けてゆく。」
玲子「宮田さんが亡くなったのは、神の意思なのかしら。」
秋山「人は生まれた時から、いつか死ぬと決まってる。そして生きてる間に、果たすべき役割というものがある。宮田さんに与えられた役割とは何だったんだろう。彼の死を受け止め、明日に向かって歩いていくのが、生きている物の役割です。」
玲子「その役割を、私は果たせるのかしら。あなたは、果たさなきゃね。」



ギバ特大写真に「故 宮田哲史氏」って…

「ブラボー!エクセレント!素晴らしい!」といきなり飛ばすジョージ松岡こと西岡徳馬マッカーサー型ではないがやはりレイバンのサングラス着用)

またもや坂口&黒木の電波な会話

玲子「私、あなたの瞳を見たとき、焦燥感にかられたの。私は何で生まれてきたんだろうって。あなたに出会ってわかったわ。私が私として存在することを確認できるのは、たった一人のあなた。私はあなたと出会う為に生まれてきたんだって。」
秋山「あなたは私と出会う為に生まれてきた。ならば私は、あなたの為に今は生きる。そして、あなたのためにあの星の向こうへと飛ぶ。」
玲子「あの星の、向こう…。」


恒例のオープニングポエム&宇宙戦艦ヤマトな音楽で幕開け

来た早々訓練で意地悪するジョージ、そして武田の顔の演技

菊川、延々独り言を語る。ギバちゃん一瞬キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

武田「リサ、足どうかしたのか」と今頃気づく。そして「じゃあ飲みに行こうか。」お前はそれしか言えんのか!!!!!

ツェッペリンをBGMに、意味なく長い坂口の筋トレシーン

いきなりギバちゃんのリアップCMに入り、ビビる

養命酒藤田まこと(これは関係ないか…)


飲みに行った武田達がグチってると、後ろでジョージが盗み聞き!武田怒る!しかしジョージに往復ビンタされる!!往復ビンタって!武田は「宮田さん」と言えず、「みやっさん」になっている。最初「おやっさん」かと思った。

ジョージ「ほとんどの人間が宇宙空間など知らずに土に帰ってゆく。宇宙に飛べるのはほんの一握りの人間だ。それなのにどうしてもっと優越感に浸らない。君たちにはプライドがないのか。チームの人間が一人死んだ?それがなんだ。どうして思わないんだ、自分は彼に比べてラッキーマンだと。」
星野「みやっさんのことをそういう風に言うな、俺は許せない。みやっさんは、あんたみたいなくだらない優越感など、みじんもねえんだよ!」
ジョージ「人情に左右されたいなら、人混みに紛れて、地をはって生きていけばいい。それが嫌なら、(往復ビンタ!)もっと覇気を出せ!テンション上げろ!大きな声を出せ!」



ジョージ「うえるかむ とぅ ざ ゆにばーす!!」と叫んで去る。西岡徳馬、途中参加ながら完璧な仕事!


タンゴキタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆

蓮見(草刈)「ゲーテの言葉にね、こんなのがある。空気と光と友人の愛、それだけ残ってれば、絶望することはない。」
玲子「空気と光と友人の愛…。」
蓮見「そう、だから君は大丈夫。」



坂口、久しぶりにチェロを!しかし弾かずにしまう

武田が訪ねてキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!この二人のシーン大好き!心なしか坂口が意識してハキハキ喋ってる気がする。武田につられないようにしてるのか?

星野「強いな、お前は。」
秋山「強い?」
星野「俺はダメだ。色んな思いばっかりかけめぐって、でも何も出来なくて。まったく、いい年していやんなっちゃうよ。」
秋山「それは俺も同じです。変わらなきゃいけないのに、気が付くと同じ場所をぐるぐる回ってる。」
星野「ほんとだよ。」
秋山「はい。」


ジョージも地球防衛軍(訓練センター)で長い独り言


武田、いきなりジャグジーに入る!

星野「気持ちいいなー。みやっさんはさあ、あの月の光みたいにみんなを明るく照らしてくれてたんだよなあ。リサの事も。俺、リサの笑ってる顔が好きなんだ。だからせめて一つでも、リサの笑顔を増やしてやれる男でいたいんだよな。みやっさんの代わりにはなれなくてもな。」
秋山「そうですね。宮田さんが与えてくれたものを、自分の中に感じながら生きる。それが今、我々に出来る唯一の事なのかもしれない。」
星野「(立ち上がり月に向かって)みやっさーん!見ててくださーい!俺達はがんばりまーす!

わはははは!!!

外務省から連絡入る。だから坂口は事件と何の関係が?黒木の家族でも同僚でもないのに。

外務省「この女性はビルの屋上から落下した。それは間違いないと言えるでしょう。」
秋山「それが事実だとすれば、彼女は?」
外務省「このような現象は例のないことではないのです。外国では明らかに死んだとみられる人が生きてる、まるで別のどこかで目撃されるケースが過去にいくつも見られる。どうなさいますか?これ以上解明するのは困難だとは思いますが。」
秋山「もう、結構です。もう、終わりにします。」

いいんですか、こんな事言わせて…。

自分から「会いたい。」とメールしときながら、坂口が電話するとまた「会議のあとパーティいかなあかんねん。」とじらす黒木

バーボンストリートで待ち合わせ!「月の下で会いましょう」

韓国でのフラッシュバックが現れ、一人でハァハァして逃げまどう黒木(完全にヤバい人)

坂口、「助けて」とテレパシーを受信、駆けつける


泡風呂、バスローブでシャンパン、ベッドと続くラブシーン。坂口妙に遠慮がち!

玲子「こうやって、あなたに触れてる時だけ、ああ生きてるって感じる。」
秋山「あなたは、この腕の中にいる。」
玲子「私は、もうこの世にいないのかもしれない。でもこうやって生きている。形があれば、死は見えない?形はなくても、魂は生きてる?」
秋山「もういい。あなたが生きているか死んでいるか、そんなこと、もう関係ない。ここにぬくもりのある肉体がある、それだけでいい。今、あなたはこの腕の中に存在している。それ以外に、もう確かなことなど何もない。あなたを、愛している。」
玲子「私も、この地球上で他の誰も知らなくてもいい。あなただけ知っていて、本当の私を。」
秋山「あなたを、愛するために、愛されたい…。

あらあら、こんなところで番組タイトルが。


翌朝、いちゃつく二人。坂口がスプーンを拾おうとした瞬間、ストップモーションとなりギバちゃん幽霊登場!!


黒木が死んだ人間で、神の意思により引き戻され、あと一ヶ月だけ時間があること、坂口が運命の人間であることを告げるギバちゃん。テレパシーでの会話な為、口は動かさず、延々顔芸を続ける。

エンディング

疲れた〜!今回は特に前半、梅田先生のあまりのたたみかけに、「もう勘弁してえ〜!」と叫びそうになることしばしば。こうなったらとことん突き進んで欲しいですね!