#5「お魚になった私」その2

さてさて、ますます混沌として来ました恋愛模様。今回は「E」エモやんの回だったんですが、案外エモやんの出番は少なかったような。E→FのはずなのにフェイントでE→Gと来て、最後にF登場!結局来週はE→Fとなるようです。木更津の時も、表と裏の構成に三回で飽きたと言っていたしね。色々考えて来ますな。来週はゲストでホリケンと平岩紙ちゃん登場。紙ちゃんが「原」という名前なので、G→HのHはこの子か!と思わせておいて、やっぱり店長なんだろうなあ。

しかし土井垣さんはほんとどうしようもないねえ。でもモテるってのもわかる。わかるんだよなあ。彼がエモやんにうわごとのように繰り返す、「大丈夫」って言葉がキーポイントでしたね。「大丈夫って言われると不安になるの!」って最後にはキレてしまいました。ところがかつての千倉先生にとっては、その「大丈夫」こそが、言って欲しい言葉だったんだと。更にそれを聞いて、「あなたが今どう言って欲しいか、僕にはわからないんだ。あなたの事が、好きすぎるから。」とベッシー。うーん、なるほどねえ。恋愛に「こうすれば絶対OK」なんてマニュアルはないんですなあ。

あと一つ気になったのが、いつものように店長が脳内独り言言ってる時、土井垣さんが二回ぐらい「うるさいんだけど。」って言ったよね?あれってどういうこと?忍君がエスパーなんじゃなく、店長はやっぱサトラレなの?でも赤羽さんとかは全然気づいてなさそうだし…。むむむ。


<自虐ギャグ…>
ドラマの視聴率が15.1%だと知った千倉先生が怒り狂うシーン。

「15%なんて誰も見てないに等しいじゃない!」
「そんな事ないですよ、番組のホームページに…」
「ホームページ!?あんなもの都会の病よ!病める現代の象徴よ!テレビは娯楽の王様なの!ライオンなの!ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンなのよ!牙をむきなさい牙を!!」

ちなみにマンハッタンの視聴率、この回は7.9%でした…。あは…。

この視聴率の張り紙、他のドラマのもあって、ちらっと見えたのだと「恋踏み」「モンキー母校へ帰る」「末っ子次男兄二人」「ナワトビムスコ」などがありました。

<猫ニャンニャンニャン>
ベッシーに「ノブリン」と呼ばれた赤羽ちゃん。

「ノブリンてやだー。」
「どうして?」
「なんか、あのねのねの人みたい…。」


デニーロってこんなんか?>

パニック状態の土井垣さんを見て、店長が「デニーロみたいだ…」。

<ベッシー、ちょっとキャラ戻って来た?>
「どうしたの?マキマキは、強い子じゃん。踏まれても蹴られても立ち上がる、バイオハザードレディーじゃん。」

<「蒲生」が読めず、Fから始まると思いこむ店長>
「福田、藤井、保住。保住はHだ。ふぉずみ?なぜFにこだわる?」

<忍君の履歴書>

キャプチャすると字がつぶれてしまうんですが、肉眼で確認したところ、

私立聖桜女学院 中等部 卒業
私立聖桜女学院 高等部 入学
私立聖桜女学院 高等部 入学

と書いてあるように読めます。ちなみに性別欄は未記入です。

<ヒューヒュー!って中学生かよ!>

熱川へ一泊旅行する二人を冷やかすイボリー達。しかし赤羽ちゃん、寝ないで編集したって、今どきカセットテープかい。しかも中央フリーウェイ。

<頑張りますって部活じゃないんだから>
春子(YOU)がエモやんに言った、「離婚をしても、私たちは消えてなくなるわけじゃないの。見えない所で生活してるの。」ってセリフは良かったな。そして怖いな。

熱川バナナワニ園
なぜか客がみんなバナナを食べている。

「あっちにもワニがいるよ。」
「なにワニ?」←これ好き。


<今週の松尾スズキはめちゃ良かった>

「うーんそうだねえ、君との関係は、とりあえず現状維持っていうことで。もちろんね、あのぉ、気持ちは君の方に向かってるし、将来的には一本化していく…、ぎゅーっとこう、していくつもりなんですけど。」


<奥様>

「混浴だよ?」
「どうせおばちゃんばっかりだよ。」
「だからダメなの、生きて帰って来れないよ!」


<全てが劇画調の男>

チンピラABCに絡まれる赤羽ちゃん。

「彼氏いるの?年いくつ?」
「ええ、言ってもいいんですかあ?」

この言い方ウケた。
で、颯爽とベッシー登場。「ベッシー拳」でドラマのようにやっつけちゃいました。

<このキャンドルはどうだろう>

やけにムード出しちゃってるベッシーに、引き気味の赤羽ちゃん。たまらずイボリーにヘルプの電話。

「だってキャンドルだよ、キャンドルに赤ワインだよ。笑っちゃうよお。」
「キャンドルだろうがペンライトだろうが、やることは一つだよ。」
「そうだよね、一つだよね。ああーん、どうしよ。がっついちゃいそう!」
「落ち着け。そのうち抱きついてくっからよ。マグロになっちゃえよ。」
「マグロになったらどうなるの?どうなっちゃうの?」
「食べられちゃうんだよ。シシシシ。男はよ、活きのいいマグロが大好きなんだよ。シシシシ。」
「わかった。イボリーって下品だね。」
「え?」
「ピッ!(ツーツー)」

ここ笑ったなー。キョンキョン最高!「がっついちゃいそう!」って。その後覚悟決めるも、ワイン片手に「ねえ知ってる?僕たちもう、出会って二ヶ月なんだよ。」とか言うベッシーに、ブーって吹き出しちゃってるし。結局、合わないって事なんすかねえ…。

<忍君、怖い…>

「バンドのコンセプトが、人体実験された美少年だから。」
その後公園でエモやんをなぐさめる忍君。「何でも器用にこなしちゃう子より、エモやんみたいに隙だらけで、それでも一生懸命やってる子の方が、男は好きなんだよ。」って、「器用な子」は自分のこと言ってますよね。で、「忍君、彼女は?」って聞かれて、慌てて「彼女、は、いねえ。」ってわざとらしく男っぽい言葉遣い。「だって向こうこっちに興味ねえもん。ヘタしたら名前すら知られてないくらいだから。」これは店長とも取れるし、船越とも取れるな。

<イボリー、いいやつだ!>

「イボリー、マグロになっちゃった、マグロになっちゃったよお。」
「はいはい、もう腹一杯で食えねえよー。」

結局ベッシーは千倉先生に呼び出されて軽井沢へ。赤羽ちゃんの為に熱川まで来てくれたイボリー達。結局こっちの方が合ってるんだよね。でも多分この二人は恋人にはならないよ。そういうもんなんですよ。

<今週の店長顔芸>

赤羽ちゃんに「いい?私の人生と経験と魂を込めて言う。」とパクられて、「それは私のセリフ!」とふくれる店長。あと赤羽ちゃんにバナナのおみやげもらって、「いつから私はゴリラになったんだ。」てのも笑った。

<どんどんパワーアップしていくぞ>

店長、凄い勢い。店出る時に、忍君ももう普通に「いってらっしゃーい。」って送り出してるし。

<コーヒーフロート始めました>

アイスコーヒーにアイスクリームを勝手に入れてしまった赤羽さん。店長曰く「ねこまんま的屈辱だ!」

<蒲団が読めて蒲生が読めないのか…>

ADになりすまして「本当に好きなのは誰?」「土井垣?」「蒲団?」とカンペを出す店長。そしてエモやんは生放送中に、「私の好きなのは忍君…」と告白。その後はすっかり訛りが消え、流暢に喋るエモやん。ここうまかったね。

<それを見ていたイボリーは>

「今、井堀君て言った?」言ってねーよ!

<ういっす!>

忍っち…素敵。

<これからずっとここに寝泊まり?>

「泊まるところがない」と店長に毛布を借り、いきなり床に寝る土井垣さん。

<今週のありえないCGコーナー>

忍っちが「ラブラブマンハッタン」を弾き語り、エモやんが音符に乗っちゃいましたよ!


このニットキャップ姿もツボだわあ。男前だわあ。最高だわあ。


ここの若菜ちゃんもかわいかった。素っぽい感じで。

<そして最後に、いよいよ登場!>

「マスター、何がおすすめ?」
店長があれほど切望していた「マスター」という呼び名を!船越が!


ぐはー、疲れた。今回は今までで一番画像が多いです。これでも絞ったんだけどね…。来週の木曜が待ちきれない!