#2「二人だけのダンスパーティー」その1

またしても二分割更新です。もうこうなったら毎回このパターンで行くか!ああ、しかしマンラブ最高だよ。もうずっぱまりだよ。初回はAとB中心だったけども、その他のメンバーの関係性がだんだん見えてきて、俄然面白くなってきた。ふと「これって、ドラマと言っていいのか?」と思ったりもしたけど、塚本君のおかげで評価が30%ぐらいアップしてる気もするけど、面白いのは間違いないです。

情熱大陸」で初回が15分短縮になったって聞いたクドカンが、「最初に書いた脚本の方が、わかりづらくていいと思ったんだけどなあ。」って言ってたのね。それ聞いて、この人自分のドラマ見る客層わかってるなあって思って。最初に「このドラマは片想いの連鎖です」「役名がABCDEFG…となっていて、その順番に片想いしていきます」ってのを、番宣やらTV誌やらエンディングの映像やらで敢えて提示してたのは、視聴者に「そういう設定なんで、みんなこの先の展開をどんどん憶測してね」って事なんじゃないかと。んでまんまとその罠にはまって、今回のメインであるB→C以外にも、「DはEのファンなのね」とか「あ、EがGを気にしてるー」とか伏線探し出したりしちゃうのよ。もう典型的なオタクなもんで。

一回目の時既に「FGHは男が並んでる…てことは塚本君はゲイ?」ってこっそり思ってたら、何よ何よ、塚本君「フナエイ」のポスターと写真撮ったり、小指立てたりしてるじゃん。ていうか予告で店長に着替え見られて、「きゃあ!」なんて胸隠してるじゃん!まさかゲイどころか、ほんとに女だったりして…。でもねえ、今回も結構「うわ、そう来るか!」ってどんでん返しがあったりしたんで、このわかりやすい伏線は引っかけかな?という気も。ってあーーー考えすぎじゃあ!見事にクドカンの術にハマっている!でもそれが気持ちいいの。てへ!(←赤羽さん)