#2「二人だけのダンスパーティー」その2

マンラブ二話の第二弾です。第一弾の感想は昨日の日記へ。今日は画像中心で小ネタを追ってみよう!


まず驚いたのが、この赤羽さんの変わりよう。先週「はじけキャラはいまいち」とか言って悪かった。私が悪かったよーキョンキョン!ここまでやってくれるなんて、改めて見直したよ。
「彼に会いたくなっちゃったの。てへ!」「仕事が恋人なんだもん。てへ!」


しかしもっと凄いのが若菜ちゃん。栃木の村(ってどこよ)訛のドジキャラと思いきやそれは作りで、いきなり素の標準語に戻ってたばこスパー!この切り替えが素晴らしかった。いやー、ほんとうまいね。つうか案外こういう地なのかも…。


「野に咲く野菊のように。石ころのように。コロンボのように。石コロンボのように。」
「ふふっ。今ちょっとしたジョークを思いついた事は、私だけの秘密。」
店長かわいい…。


でも忍君もかわいい…。小指立ってるし…。


インドネシアフューチャリング・マンハッタン。」
いかにもな資料映像…。でも赤羽さんは、結局また自慢のブレンドを飲んでくれないのだった。「爆睡かよ!」「二度寝だよ!」三村かよ!


出前に道具一式持ってって、一杯ずつ豆挽いて淹れてる店長。


タクシーの無線情報網により、みんなに監視されながらデートする二人。思いきり引いてるベッシーに対し、完全にお花畑に飛んじゃってる赤羽ちゃんが笑える。尾美としのりいいなあ、「赤羽ちゃんはなあ、タクシー業界のアイドル、略してタクドルなんだよ。」

赤羽「ねえ、ベッシーってさーあ、目玉焼きはソース?それともお醤油?」
別所「醤油。」
赤羽「あーあたしも!じゃーあー、カレーは?」
別所「カレーはかけないよ。」
赤羽「あーあたしもあたしも☆」
井堀「他愛のない会話だ…。」
赤羽「ね、何人兄弟?」
別所「姉が二人。」
赤羽「うそ…。あたし一人っ子だ。」
井堀「殺しちゃえよ!姉ちゃん殺しちゃえよお。」
赤羽「殺しちゃダメだよ。ねね、じゃあ男子校?それとも共学?」
別所「男子校。」
赤羽「あたしもー☆」
別所「え、だ、男子校?」
井堀「んなわけねえだろー!女子校だよ、なあ。」
赤羽「男子校とぉ女子校はぁ、うまく行くんだって。」
別所「へえ…。」

なんつう意味のない会話!と思ったら、ベッシーこの後すぐ千倉先生のとこへ電話して、女子校かどうか確認してるし!恋するとみんなマヌケ!


この図がこれからどんどん多角形になっていくのだろうか。さりげなく「A→コーヒーのむ→私」がイイ。

千倉先生が無理矢理ゴリ押ししたこのあやや似の子、誰じゃ?と思ったら、IWGPスープの回で、拒食症ゴスロリだった子らしい。役の上では土井垣さんの娘とな。「豚の背脂なんかをイメージしてー」


「軽井沢まで迎えにいらっしゃい」に、池津祥子さん登場。船越さんの決めゼリフは、先週の「この泥棒ヘビめ!」に続いて、「この薄汚い濡れ雑巾め!」。当然これは小泉今日子主演「少女に何が起こったか」における石立鉄男の名セリフ、「この薄汚ねえシンデレラめ!」からですよね。


再現フィルムで「塩辛のビンが開かないのー。」と言っていた奥さんは、声からして磯Pでしょ?猫背椿は不倫相手に電話して、「ついにもうエノキも飽きてきてね、違うキノコに手を出し始めたの。」とか言ってました。あと部屋着のグレーのパーカー、キョンキョンもちゃんと着てました。


「いいなあ、船栄。」ポスターと記念写真の忍君。「船栄」って…。ちなみにこの横には、木更津キャッツアイのポスターが。


カウンターを飛び越えようとした瞬間に忍君が入って来て、いきなりちょこんと座ってしまった店長、かわいいじゃないか!そしてベッシーが入ってるトイレの横で、熱くお説教。ところが実はそれが女子トイレで、説教されてたのは千倉先生だったと。これは途中で読めてしまったけど、笑えたっす。


ディズニーっぽい曲に合わせてありえないファンタジー(CG使用)が起こるのって、毎回のお約束なのかな。その回の主役の人が最高潮に盛り上がった時、夢の世界に突入する、みたいな。しかし怖いぞこれは。


そして次回へのフリ。この二人出来てたのねー。予告でYOUが土井垣さんの奥さんだと判明しました。一回きりのゲストなのかな。

このドラマ、TV局(近くの喫茶店)が舞台だし、千倉先生はドラマの脚本家なので、ドラマネタがたくさん出てくるのが嬉しい。千倉真紀の作品で、「愛しすぎて愛されない」つうのがある事も判明!あははは!つーかベッシーとのダンスシーンて、絶対「愛愛」のタンゴ意識してるでしょ?「軽井沢まで迎えにいらっしゃい」は、タイトルはもちろん前クール同枠の「高原へいらっしゃい」だし、内容は真珠夫人ぽいし、あと上に書いたけど「少女に何が起こったか」ネタとかコロンボとかね、そういうとこもすっごく楽しいです。まさに私向け。