#4「落選」

東夫人の高畑淳子さんサイコー!くれない会で落選した時の顔も凄かったけど、ヘイちゃんが教授候補をどちらにするか迷ってるって言ったときの、あのマシンガンのような早口攻撃は凄かった。ほとんどコント。というかこのドラマ自体コントみたいだなあ。見てるとおかしくて。

沢村一樹は41歳の役なの?まだそんな年じゃない気がするけどね。あとえぐっちゃんが矢田ちゃんにドギマギしてたように見えたんですが、この二人の不倫て、原作にはないんですよね?今は「ザ・いい人」な水野真紀がそれを知って、鬼に変貌してくれたら面白いのに…。

#3「土下座」

なんつうかこのサブタイトルの短さからして、「どうだー!大作だぞ!!」って自信満々な感じしますね。「共犯者」なんて二時間ドラマみたいに長いのに…。しかしこれは、裏の「エ・アロール」よりよっぽど中高年受けすると思いますよ。ある意味男版「渡る世間は鬼ばかり」。これほど各キャラの善悪がはっきりしてると、見る方も感情移入しやすいよね。私、東教授に感心しちゃったもん。財前が自分より才能があって目立ってるっていう超女々しい理由だけで、あそこまで嫌な奴に徹しきれるって凄くない?他の先生や患者さんの前でもイヤミ言ったりするし。自分の権威を守る為なら、周りのみんなに嫌われても全然へっちゃらなのね…。それって凄く強いと思うわ。小心者の私には絶対できない。

そして東夫人のイヤミもお見事!面と向かってあそこまで言い切れるって…。朝食の時「パン二枚焼いたのに」っていうのは伏線だったのね。んでもってこの夫婦の娘の矢田ちゃんが、これまた「こんな奴いねえよ!」てな優しく清らかな心のお嬢様。あの両親に育てられて、あんな性格になるわきゃないんだけど。里見夫妻もなんか胡散臭いよねえ。ってそう思う私が歪んでるんだわな…。

それにしても愛人が黒木瞳で妻が若村麻由美ってどうなのかなあ。いや、それぞれは役にとてもはまっていると思うんだけど、この二人ルックスも似てるじゃない?愛人役はもうちょっと個性的な女優さんの方が良かったんじゃないかなあ。オリジナル版では太地喜和子がやったそうだし。若村さん充分魅力的に見えるので、なんで財前があんなに冷たいのかわからんですよ。あと高級クラブのママやってる黒木さん見ると、どうしても愛愛を思い出してしまって。当分あのドラマの呪縛から抜け出せそうにないわー。

#2「贈り物」

相変わらずそつのないドラマです。先週も書いたけど、丁寧に作られていて特別マイナス面は見当たらない。ただやっぱり、特にグッと来るところもないんだなあ。「ブラックジャックによろしく」は、主人公がウザかったりってのもあったけど、全然これより引き込まれて見てたのに。それって単純に、私が萌えられる役者が出てないってだけだったりして…。でも結局「これは見続けよう」って最後の原動力になるのって、そういう部分だったりするのよね。

とりあえず後半面白くなる事を期待して、先物買いで見続けますか、という感じです。視聴率的には今期ダントツトップですが、内容はそこまで他と差付けてるかなあ?「マンラブ」は一般受けしないだろうから別としても、私は「ヤンキー」や「末っ子長男」も、これに負けずに面白いと思いますが。今期はTBS頑張ってますよ。ただフジと比べると、宣伝がいまいちヘタなのかもしれないね。今のドラマって初回で視聴率取っちゃえば、後は内容関係なく、「視聴率のいいドラマ」ってだけでみんな見続けてくれるからなあ。CDだって「売れてます」って言われると売れるんだよね。みんなそんなに冒険したくないのか。一銭たりとも損したくないのか。

#1

いくら私が年寄りでも、オリジナルは子供だったんで見てません。田宮二郎の事はなんとなく覚えてるかなあ。なのでオリジナルと比較してどうこう、というのはないんです。さすがフジが力入れてるだけあって、丁寧に作られていて、ダメ出しする隙のない出来でした。ただマイナス面もないんだけども、特出したプラス面もないというか…。なんか無難なんですよね。あまりワクワク感がなかった。この手の医療モノも、「振り返れば奴がいる」や「ブラックジャックによろしく」を見た後では、さほど新鮮味感じないというかねえ。もちろんこっちが元祖だってのはわかってるんだけど。

キャストでは西田敏行のどぎついおっちゃんぶり、石坂浩二の卑屈っぷりが良かったです。私、ヘイちゃんの悪役好きなのよね。伊藤英明矢田亜希子も、無理に主役やるよりこういう脇役の方がいいんじゃない?矢田ちゃんは顔はあまり変わらないので気づきにくいけど、手足が異常に痩せましたよね。大丈夫か?あと伊武さんの頭髪にも衝撃を受けました。坊主にして余計目立ってしまったという、ISSAと同じパターンだわ…。

まあとにかく一定以上の水準は保ってるドラマだと思うので、一応見続けるつもりです。マンハッタンの裏で厳しいけどもね。つーか見事なくらい正反対なドラマだよね、この二つ。で、木曜は二つ見ることにしたので、「エ・アロール」は録画を見ないままにリタイアとなりました。

#0

フジ系 木22 

【STAFF】

【CAST】

白い巨塔 DVD-BOX 第一部
おすすめ度の平均: 4.15
5 もう一度見直す楽しみ!
4 命の重さとは?
5 他のドラマとは格別に違う。

#6 「少年レントゲン」

今回の演出は、土井さん片山さんではなく、坪井さんという恐らく新人の方。そのせいか、ここ二週ぐらい滅茶苦茶面白かったのに、最初の方は「…あれ?」みたいな感じでした。ところがどっこい!!凄い飛び道具のおかげで、そんなの吹き飛んじゃいましたね。うーん、今回はこのとんでもない脚本に救われたかも。木更津で言うと7話とか日本シリーズ(映画)みたいな感じ?って思ったら、公式サイトでクドカンも同じ事言ってたよ。

さてさて、とりあえずABCの恋愛連鎖が店長まで届きました。I・イボリーとかJ・ジェニーとかK・軽井沢夫人とか、まあこじつければ色々いますけど、来週の予告など見ても、ここで一旦この流れは終了かと。まだ6話なんで、(打ち切りにならなければ)あと5話ぐらいあるんですよね。この後一体どういう展開になるんでしょうか。全く予想がつきません。木更津の時も、7話以降はもの凄く濃かったんで、ますますヒートアップしてくれる事を期待しましょう!

しかし今回は視聴率5%台だったらしいですよ。ほんと、シャレになんないってこれは。なんでみんな見ないかなあ?こんなに面白いのに!でもこの壊れ具合からして、クドカンももうヤケクソになってるのかもなあ。それならそれで、この際とことん異端なドラマにしてもらいましょ。私ゃDVD買うよ。

では今週のダイジェスト。(という割には長すぎですが)

<E→F来たよ!>

今週はCGこれだけでしたね。

<船越のいい人っぷりが嘘臭くてもう…>
エモやん、船越に迫るが、「ごめんねえ〜。僕、妻と子供を愛してるんだ。ほんとにね、大好きなの。それじゃね!」とあっさりふられる。結局F→?というのはないんですね。絶対松居一代に怒られるからだ…。このセリフで確信したぞ。

<で、たったの5分ぐらいでFの回終了!>

いきなりエンディングが流れ始め、なんと早回し!そしてあっという間にGの回へ!これはやられた!!

<店長の顔芸シリーズ>
「あーやめたやめた!何やってんだよ。何であいつらの恋の行方を見守らなきゃいけないんだ。」

「私はあれか?マチャミか!?」

「くそお、テレビテレビテレビジョン!」

<遠山ちゃんカワイイ>
ベッシー「なんかねえ、留守電入ってるんだけど、早口で聞き取れないんだよね。」
遠山「クリスタッカーじゃない?」

この時のちょっとバツの悪そうな顔が萌え〜。

<忍っち、女言葉!>

「じゃあ飲んでください今すぐ!タバコなんていつでも吸えるでしょう?コーヒーは今しかおいしくないの。店長はあなたの為に淹れてるの!心を込めて淹れてるの!」

店長が赤羽ちゃんを好きだって知っててこの言葉…。泣ける女心やないけ!

<イボリー今週もいいっす>

女子アナ「さつき・みどりのイケメンドライバーを探せ!」
イボリー「あ、呼んだ!」

つうかこの女子アナ二人、「さつき」と「みどり」だったのね…。

<ピーターのデビュー映画だっけ?>

忍っちの素性の伏線ですかねえ。(ってちょっと違う)

<紙ちゃんカワイイ!>

AD原ちゃん役の平岩紙ちゃん。「すいませーん」とかの心の入ってない言い方がグッドです!

<赤い女>

赤羽ちゃん、ボンネットにサインしてもらいました。

<顔文字多すぎ…>

エモやんから土井垣さんに来たメール。未練タラタラの土井垣さんに、忍っちがズバっと言ったさ!「土井垣さんになんかしてもらおうなんて、誰も思ってないっすよ。江本さんも千倉先生も、土井垣さんにはそういうことハナっから求めてないっていうか。なんか受験勉強の時についつい読んじゃう漫画みたいな。そういう人なんですよ土井垣さんて。」この子っていつも真理ついてるわあ。

<店長&赤羽&ベッシーがエキストラに!>

異様に不自然な店長。意識すればするほどぎこちなくなって、「なんだよそれ何ロボットだよ!」とホリケンに怒られる。

<赤羽ちゃん、せつないよう>
「あーあ、僕がもう一人いればなあ。ベッシー二号が欲しいよ。だって僕にとっては二人とも、二人とも、大事な人なんだもん。ごめんね、ノブりん、伸子ちゃん。伸子ちゃんの事は好きなんだよ。だから、待ってて欲しいんだ。」
って最低っすよね…。んでも赤羽ちゃんたら、
「もう待つのはやだ。待ってるぐらいだったら…、応援する!先生とベッシーがうまく行くように、あたし、応援する!」
とか言っちゃってますよ。その後「…応援すんのかよ。」ってセルフつっこみ。

<忍っちもiPod!>

赤羽ちゃんに引き続き。スポンサーだっけか?まあそれはさておき、この時またエモやんに言った言葉もかっこよかった。

「そうやってさ、何でも男に決めてもらうのって、かっこ悪いよ。君のことばっか考えてるわけじゃないし、それに君だってさ、他にやんなきゃいけない事あるわけじゃん。」

とりあえず甘えた声出せば大抵の男は落とせたエモやん、ここまできっぱり拒絶されると、かえって意地になっちゃいそう。

<店長、うしろうしろ!>

せっかく赤羽ちゃんがコーヒー飲んでくれたのに、見てないじゃん!

<池津さんサイコー>

なんでウエハース盗み食いしてんだよ、赤いトレーナーの女!このシーン、全く前後の脈略なくて、さっぱり意味がわからなくて、滅茶苦茶面白かった。

<またまたせつない赤羽ちゃん>
待ちに待ったベッシーからの電話なのに、話が途切れちゃうのが我慢できなくて、自分から切っちゃう赤羽ちゃん。ベッシー、「レインボーブリッジが見えるよ。」って、前にも電話で他の女に言ってたよね。

<イボリーマジモード?>
「エモやんの顔見ないと一日が始まらないなー。」とにやけるイボリーに、また「誰が?」「なんだって?」攻撃の、機嫌の悪い赤羽ちゃん。ところがイボリーが真顔で「赤羽ちゃんだよお。」ええ??でもあっさり「(エモやんに)会わせて欲しい?」ってかわされちゃったけどね。やっぱこの二人はくっつかないって。仮につき合ったとしても、すぐ別れるって。(なぜそこまで言い切る?)

<今週は大人計画祭りですか?>

今週はやけに出番が多かった、AD松枝君こと皆川猿時さん。あっちゅうまにフラれましたけどね。24はないと思うよ…。

<イボリー、エモやんにご挨拶>

「イボリリトルシングです。」
「超うける〜。」

私も超うけたぞ!

<新しい黒板!>

前のはもう書ききれなくなっちゃったからね…。

<ポット店長>

書き置きを残して消えた店長。よーく見たら、ポットにヒゲとネクタイが付いてるよ!かわいい!

で、戻ってきたら千倉先生にポット扱いされちゃいました。

少年レントゲンだ!>

にんにん「○○の(聞き取れず)人体実験へようこそ。ただいまよりオペを開始する。我々は、少年レントゲンだ!」

♪霧の立ち込める 森の病院
 ここは少年レントゲン
 空が紅に染まる時
 人体実験の 儀式が始まる

 さー吸って吐いて息止めて
 少年レントゲン
 お前の心 映してやる
 さー吸って吐いて息止めて
 少年レントゲン
 お前の全てを 壊してやる

恐らく「ラブラブ・マンハッタン」(やグループ魂や赤い橋の伝説なども)の作詞宮藤官九郎・作曲富澤タクコンビによるものだと思われます。かなり聖飢魔?のパクリっぽいですが。富澤さん(遅刻)は少年レントゲンのメンバーとしても、出演してましたよね。

<今回の店長説教は、なんと!>

ドラムのピースケと入れ替わっていた!すげー笑った!「ああ、私はピースケだ。」って、シブすぎだよ!「ういっす」とか得意気に指立ててる場合じゃないぞ。で、ここで「ブラックコーヒーみたいに、自分の気持ちに素直になれ!」と言った事が、後々自分に跳ね返ってくるわけで…。

そういや松岡君てTOKIOのドラムだったのね…。とか今更思い出したりして。いやー、このアイデア素晴らしい。

<ライブを抜け出してエモやんの元へ走った忍っちは…>
田舎に帰るエモやんを引き留める忍っち。当然「してやったり」のエモやんは、「だから、今じゃなくていいの。私のこと好きになったら、つき合って。」と。ところが忍っち、むっちゃ爽やかに「ごめん、無理!」。なんで?と思ったら…。↓

<こっから怒濤の展開!>

千倉「ごめん、話が見えないんだけど。」
赤羽「ほんとに同級生だったの?」
原「はい、小中高まで。」
赤羽「でも女子校なんでしょ?」
原「はい。中高はカトリック系の女子校。」
千倉「おかしいじゃない。」
船越「そうなんですよ、思いきりミステリアスでしょ。だからね、僕もどうしてもこの目で確かめたくなったんですよ。職業柄ミステリーには目がないもんで…。」
千倉「ちょっとだまってて!」
赤羽「忍君と女子校で同級生だったって事はさあ…、え?忍君、女って事じゃん。」
店長(今までの伏線シーンが走馬燈のように駆けめぐる。女だー。女だー。女だ女だ女だ女だー!!)
千倉「ありえなーい!」
赤羽「人違いなんじゃないの?」
原「でも名前も一緒なんですよ。」
千倉「忍ちゃんはおちんちんついてるわよ。」
船越「見たんですか?」
店長(見てない。見たことない。)
赤羽「わかった!女のフリして女子校行ってたんだよ、きっと。」
原「ていうかおっぱい見たことあります私。」
赤羽「何カップ?」
原「私より大きいかもしれない…。」

と、そこへ忍っちが…。

「店長、ずっと我慢してたんですけど…。あたし、店長のこと、ずっと好きでした!」

えええええええええええ???

「忍ちゃん?」
「原っち!」
「やっぱ忍ちゃんだ!」
「久しぶりー☆」

この手の振り方、かわいすぎー。


そりゃ、白目むくわなあ…。

<おまけ・予告もいっちゃうよ!>

まさか、来週以降はずっとこの格好なの…?思ったよりイケてるし…。

ちゅーしてるー!GとHがちゅーしてるー!

字数が入り切らなくなったので、続きはid:bdfd:20031009に。

#5「お魚になった私」その2

さてさて、ますます混沌として来ました恋愛模様。今回は「E」エモやんの回だったんですが、案外エモやんの出番は少なかったような。E→FのはずなのにフェイントでE→Gと来て、最後にF登場!結局来週はE→Fとなるようです。木更津の時も、表と裏の構成に三回で飽きたと言っていたしね。色々考えて来ますな。来週はゲストでホリケンと平岩紙ちゃん登場。紙ちゃんが「原」という名前なので、G→HのHはこの子か!と思わせておいて、やっぱり店長なんだろうなあ。

しかし土井垣さんはほんとどうしようもないねえ。でもモテるってのもわかる。わかるんだよなあ。彼がエモやんにうわごとのように繰り返す、「大丈夫」って言葉がキーポイントでしたね。「大丈夫って言われると不安になるの!」って最後にはキレてしまいました。ところがかつての千倉先生にとっては、その「大丈夫」こそが、言って欲しい言葉だったんだと。更にそれを聞いて、「あなたが今どう言って欲しいか、僕にはわからないんだ。あなたの事が、好きすぎるから。」とベッシー。うーん、なるほどねえ。恋愛に「こうすれば絶対OK」なんてマニュアルはないんですなあ。

あと一つ気になったのが、いつものように店長が脳内独り言言ってる時、土井垣さんが二回ぐらい「うるさいんだけど。」って言ったよね?あれってどういうこと?忍君がエスパーなんじゃなく、店長はやっぱサトラレなの?でも赤羽さんとかは全然気づいてなさそうだし…。むむむ。


<自虐ギャグ…>
ドラマの視聴率が15.1%だと知った千倉先生が怒り狂うシーン。

「15%なんて誰も見てないに等しいじゃない!」
「そんな事ないですよ、番組のホームページに…」
「ホームページ!?あんなもの都会の病よ!病める現代の象徴よ!テレビは娯楽の王様なの!ライオンなの!ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンなのよ!牙をむきなさい牙を!!」

ちなみにマンハッタンの視聴率、この回は7.9%でした…。あは…。

この視聴率の張り紙、他のドラマのもあって、ちらっと見えたのだと「恋踏み」「モンキー母校へ帰る」「末っ子次男兄二人」「ナワトビムスコ」などがありました。

<猫ニャンニャンニャン>
ベッシーに「ノブリン」と呼ばれた赤羽ちゃん。

「ノブリンてやだー。」
「どうして?」
「なんか、あのねのねの人みたい…。」


デニーロってこんなんか?>

パニック状態の土井垣さんを見て、店長が「デニーロみたいだ…」。

<ベッシー、ちょっとキャラ戻って来た?>
「どうしたの?マキマキは、強い子じゃん。踏まれても蹴られても立ち上がる、バイオハザードレディーじゃん。」

<「蒲生」が読めず、Fから始まると思いこむ店長>
「福田、藤井、保住。保住はHだ。ふぉずみ?なぜFにこだわる?」

<忍君の履歴書>

キャプチャすると字がつぶれてしまうんですが、肉眼で確認したところ、

私立聖桜女学院 中等部 卒業
私立聖桜女学院 高等部 入学
私立聖桜女学院 高等部 入学

と書いてあるように読めます。ちなみに性別欄は未記入です。

<ヒューヒュー!って中学生かよ!>

熱川へ一泊旅行する二人を冷やかすイボリー達。しかし赤羽ちゃん、寝ないで編集したって、今どきカセットテープかい。しかも中央フリーウェイ。

<頑張りますって部活じゃないんだから>
春子(YOU)がエモやんに言った、「離婚をしても、私たちは消えてなくなるわけじゃないの。見えない所で生活してるの。」ってセリフは良かったな。そして怖いな。

熱川バナナワニ園
なぜか客がみんなバナナを食べている。

「あっちにもワニがいるよ。」
「なにワニ?」←これ好き。


<今週の松尾スズキはめちゃ良かった>

「うーんそうだねえ、君との関係は、とりあえず現状維持っていうことで。もちろんね、あのぉ、気持ちは君の方に向かってるし、将来的には一本化していく…、ぎゅーっとこう、していくつもりなんですけど。」


<奥様>

「混浴だよ?」
「どうせおばちゃんばっかりだよ。」
「だからダメなの、生きて帰って来れないよ!」


<全てが劇画調の男>

チンピラABCに絡まれる赤羽ちゃん。

「彼氏いるの?年いくつ?」
「ええ、言ってもいいんですかあ?」

この言い方ウケた。
で、颯爽とベッシー登場。「ベッシー拳」でドラマのようにやっつけちゃいました。

<このキャンドルはどうだろう>

やけにムード出しちゃってるベッシーに、引き気味の赤羽ちゃん。たまらずイボリーにヘルプの電話。

「だってキャンドルだよ、キャンドルに赤ワインだよ。笑っちゃうよお。」
「キャンドルだろうがペンライトだろうが、やることは一つだよ。」
「そうだよね、一つだよね。ああーん、どうしよ。がっついちゃいそう!」
「落ち着け。そのうち抱きついてくっからよ。マグロになっちゃえよ。」
「マグロになったらどうなるの?どうなっちゃうの?」
「食べられちゃうんだよ。シシシシ。男はよ、活きのいいマグロが大好きなんだよ。シシシシ。」
「わかった。イボリーって下品だね。」
「え?」
「ピッ!(ツーツー)」

ここ笑ったなー。キョンキョン最高!「がっついちゃいそう!」って。その後覚悟決めるも、ワイン片手に「ねえ知ってる?僕たちもう、出会って二ヶ月なんだよ。」とか言うベッシーに、ブーって吹き出しちゃってるし。結局、合わないって事なんすかねえ…。

<忍君、怖い…>

「バンドのコンセプトが、人体実験された美少年だから。」
その後公園でエモやんをなぐさめる忍君。「何でも器用にこなしちゃう子より、エモやんみたいに隙だらけで、それでも一生懸命やってる子の方が、男は好きなんだよ。」って、「器用な子」は自分のこと言ってますよね。で、「忍君、彼女は?」って聞かれて、慌てて「彼女、は、いねえ。」ってわざとらしく男っぽい言葉遣い。「だって向こうこっちに興味ねえもん。ヘタしたら名前すら知られてないくらいだから。」これは店長とも取れるし、船越とも取れるな。

<イボリー、いいやつだ!>

「イボリー、マグロになっちゃった、マグロになっちゃったよお。」
「はいはい、もう腹一杯で食えねえよー。」

結局ベッシーは千倉先生に呼び出されて軽井沢へ。赤羽ちゃんの為に熱川まで来てくれたイボリー達。結局こっちの方が合ってるんだよね。でも多分この二人は恋人にはならないよ。そういうもんなんですよ。

<今週の店長顔芸>

赤羽ちゃんに「いい?私の人生と経験と魂を込めて言う。」とパクられて、「それは私のセリフ!」とふくれる店長。あと赤羽ちゃんにバナナのおみやげもらって、「いつから私はゴリラになったんだ。」てのも笑った。

<どんどんパワーアップしていくぞ>

店長、凄い勢い。店出る時に、忍君ももう普通に「いってらっしゃーい。」って送り出してるし。

<コーヒーフロート始めました>

アイスコーヒーにアイスクリームを勝手に入れてしまった赤羽さん。店長曰く「ねこまんま的屈辱だ!」

<蒲団が読めて蒲生が読めないのか…>

ADになりすまして「本当に好きなのは誰?」「土井垣?」「蒲団?」とカンペを出す店長。そしてエモやんは生放送中に、「私の好きなのは忍君…」と告白。その後はすっかり訛りが消え、流暢に喋るエモやん。ここうまかったね。

<それを見ていたイボリーは>

「今、井堀君て言った?」言ってねーよ!

<ういっす!>

忍っち…素敵。

<これからずっとここに寝泊まり?>

「泊まるところがない」と店長に毛布を借り、いきなり床に寝る土井垣さん。

<今週のありえないCGコーナー>

忍っちが「ラブラブマンハッタン」を弾き語り、エモやんが音符に乗っちゃいましたよ!


このニットキャップ姿もツボだわあ。男前だわあ。最高だわあ。


ここの若菜ちゃんもかわいかった。素っぽい感じで。

<そして最後に、いよいよ登場!>

「マスター、何がおすすめ?」
店長があれほど切望していた「マスター」という呼び名を!船越が!


ぐはー、疲れた。今回は今までで一番画像が多いです。これでも絞ったんだけどね…。来週の木曜が待ちきれない!