#1「学校どこですか」

っていきなり何?と思った方もいるかもしれませんが、なんと今週の月曜から、深夜に再放送が始まりました。毎日なのかと思ったら、どうやら毎週月曜のみらしい。83年の最初のシリーズです。私は今まで再放送では何回も見てるんですが、前回見たのがかなり前のような気がするので、いい機会だしちゃんと録画して保存版にしようかと。今まで見たドラマの中では、やはり10本の指に入る作品だしね。

四流工業大学の四年生、仲手川良雄(中井貴一)は、たまたま居合わせた一流大学医学部のパーティーに紛れ込んでしまう。途中でつまみ出されるが、「ところで君大学どこ?」という言葉に答えられない良雄。その話を聞いた同級生の岩田健一(時任三郎)と西寺実柳沢慎吾)は、自分達もとワンゲル同好会を結成、女子大の前でビラを配る。受付当日、ついに一人女の子が来た!と思ったら救いようのないおデブちゃんの谷本綾子(中島唱子)。ガッカリしながらも一応受け付ける三人。と、そこへとびきりかわいい水野陽子(手塚理美)と宮本晴江(石原真理子)が現れた!しかも津田塾だという。すっかり浮かれまくった三人は、早速歓迎会に連れて行く。あからさまにほったらかしにされる綾子。とりあえず次の日曜に高尾山へ行く事になったが、二人の電話番号は偽物で、津田塾にも該当する学生はいないようだった。数日後陽子から「私達日曜は行けません」とだけ電話が入る。完全に騙されたと知った健一と実は、高尾山に行かないと言いだした。綾子との約束があるため、一人で高尾山に行くお人好しな良雄。結局イヤイヤながら二人だけでデートをした挙げ句、「私、帰りたくない。」などと言われて困惑しまくり。「用があるから」と振り切ったものの、実の「お前は女に免疫がないからな」という言葉が気になり、良雄は歌舞伎町の風俗店に向かう。その店にいたノーパン嬢は、あの時のパーティー会場にいた女子大生、伊吹夏恵(高橋ひとみ)だった…。


ビルの数が少ない〜。

スーフリ?の司会をするのは、髪の毛のある井出らっきょ。

時任さんがこんなチラシを作ってたとは…。

かわいいんだよねえ、特に手塚理美

でももっと驚いたのが、根岸季衣がかわいいのさ!

ついでに貴一もかわいい。この頃から芸風が完成されてるね。

お、アルタ前だ!

国広トミーもさりげなく登場。このカップル、最先端気取ってたけど笑えるよ。

高橋ひとみのお尻キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

来週はエロシーン(笑えるぞー貴一が)からスタートっつーことで、とりあえず要チェックかと。高橋ひとみって全然変わらないね。そして若者同士の色恋沙汰もいいけど、仲手川家の嫁姑対決(&それに巻き込まれる兄弟)も見物。兄嫁の根岸季衣がね、心臓が悪くて子供が産めないのね。それで母・佐々木すみ江が兄・小林薫に「さっさと別れて再婚しろ」とか言うんですよ。今ここまで言う鬼姑ってなかなかいない気がする。あと小物のくせに母親にだけ威張ってる実とか、このドラマって色んな形のマザコン見本市かもしれないなあ。とりあえず堂本剛の「夢のカリフォルニア」が好きだった人は、見て損はないですよ。というか見なきゃダメ。